シマノ　ホリデー磯 5号-530PTS(遠投モデル)初釣り、南紀太地くじら浜公園　自作ウィリー釣り針大活躍

先日購入したシマノ　ホリデー磯 5号-530PTS(遠投モデル)で、南紀太地のくじら浜公園で釣ってきました。

ホリデー磯 5号-530PTS(遠投モデル)を試すのが一番の目的の釣行です。5号の磯竿を買ったのはこれが初めてです。
釣りを始めて何投かしての実感はやはり5号を使うのは手強いということです。

今年はホリデー磯4号-530PTSをよく使いましたが、5号は少し勝手が違います。思ったように飛びません。4号の方がよく飛びます。
5号の反発力を引き出せていないようです。竿が曲がってないのだと思います。仕掛けも軽いようです。
振り込む前に反動を付けるなどの投げ方の工夫も必要です。

この日は元々、日置の大浜に行って5号-530PTSを浜から思いっきり竿を振ろうと思って朝７時ごろ道の駅に着いたのですが、車から降りると津々と冷え込んでいます。寒む～っと、途端に気持ちが萎えてしまい、今日は5号で投げてみるのが目的だからもう少し暖かくなる時間まで車を南に走らせようとここ太地に着いたのは９時を回っていました。

釣り始めてすぐ、大きくて20cmぐらいですが、アジが釣れてきます。あまり遠投しない方が良さそうなので結局は遠投の練習より釣る方を優先してしまってホリデー磯 5号-530PTS(遠投モデル)はまったく使いこなせずです。

この日の仕掛けは天秤ウキ釣り仕掛けで、天秤の上が三本針のサビキ、天秤の下が２本針で枝針がウィリーを巻いたもの。
撒き餌、刺し餌ともオキアミで釣れたのは写真のアイゴ(37、8cm)、グレ(25cmぐらい２尾、あと小さいの)、タカノハダイ、アジ(30尾ぐらい)。

三本針サビキには殆ど来ず、グレ、タカノハダイ、アジともオキアミに来た。あと、ウィリー針にも来て、アイゴもウィリー針です。

自作ウィリー釣り針大活躍でした。

この日、日置に着いた時はかなり冷え込んでいましたが、太陽が当たると暑いぐらいになってきて、途中一時風が吹いたものの暖かいつりが出来ました。
途中見える沖磯や地磯はかなり人が見えます。地磯に降りるポイントにも車がかなり止まっています。日置の道の駅から覗いた浜にも左右の岩場にも20人とはいかないですが、かなりの釣り人が早朝既に釣りをしていました。